この記事はこんな方におすすめ
- 「3級海技士(機関)の筆記試験、何から手をつけていいかわからない」
- 「三級機と三級内、回答する問題の違いを整理したい」
- 「乗船しながら限られた時間で効率よく合格したい」
- 「次の定期試験で何が出るか、目星をつけたい」
3級海技士(機関)筆記試験の全体像


試験科目と配点は以下の通りです。
3級海技士(機関)筆記試験の科目構成
キ1(機関1):3時間。三級機=5問×100点=500点 / 三級内=4問×100点=400点
キ2(機関2):3時間。4問×100点=400点
キ3(機関3):1時間30分。2問×100点=200点
シ(執務一般):1時間30分。2問×100点=200点
4級との大きな違いは、キ1の試験時間が3時間に延び、キ2が4問に増えていること。その分だけ求められる記述量と知識の深さが増します。

この記事では、直近12回分の過去問(R5年4月期〜R8年2月期)を全問分析し、科目別の頻出テーマと効率的な勉強法をまとめました。
3級は4級と比べて出題バリエーションが広がりますが、12回分を並べるとローテーションパターンがはっきり見えてきます。「何が繰り返し出ているか」を把握してから過去問に取り組むのが圧倒的に効率がいいです。
三級機と三級内の違い|回答する問題が違う


三級機(三級海技士(機関))は蒸気タービン船を含むすべての船舶に対応する免状、三級内(内燃機関三級海技士(機関))はディーゼル機関の船舶に限定した免状です。
キ1の回答問題の違い:
三級機:問1, 2, 3, 4, 6 の5問を回答
三級内:問2, 3, 5, 6 の4問を回答
問2・問3・問6は共通。違いは以下の通りです。
三級機のみ:問1(蒸気タービン+ガスタービン)、問4(船用2胴D形水管主ボイラ)
三級内のみ:問5(補助ボイラ)
内航船のほとんどがディーゼル機関なので、内航で働いている人は三級内で十分です。三級機は外航やタービン船に乗る可能性がある人向けです。
三級内は4問なので、1問あたりの配点比重が大きい点に注意してください。

キ1(機関1)の頻出テーマと勉強法
キ1は3級の筆記試験の核になる科目です。ディーゼル機関の構造・性能・運転管理、ボイラ、プロペラと幅広い範囲から出題されます。
問1㈠(三級機のみ):蒸気タービン
12回分の分析で見えたパターンは以下の通りです。
タービン3種類の説明(再熱・背圧・再生)が2回、カーチスタービンのノズル翼列配置+圧力速度変化の略図が2回、過熱蒸気使用の利点が2回出ています。
このほか、衝動タービンvs反動タービンの判定、熱勘定図、速度線図の記号など1回ずつのテーマもあります。
タービン3種類の説明とカーチスタービンの略図は必ず書けるようにしておいてください。
問1㈡(三級機のみ):蒸気タービン副問
副問はバラつきが大きいですが、ロータの危険速度が2回、動翼(シュラウドの役目+衝動反動タービンの断面形状)が2回出ています。
ロータの危険速度は「固有振動数と回転数が一致して共振が起こる速度」という定義と、共振によるロータの損傷害をセットで暗記しましょう。
問1㈢(三級機のみ):ガスタービン
最頻出はGT用語3つの説明(3回)です。過去に出た用語は、ハングスタート、フレームアウト、ホットセクション、ホットスタート、ウエットモータリング、コールドセクション、ウエットスタート、ドライモータリング、モジュール構造です。
次いで、GT特長穴埋め(燃料・排ガス・潤滑油消費量)が2回、GT作動流体(圧力/温度/速度の最高箇所+出力の2/3と1/3の消費先)が2回です。
GT用語は3つセットで聞かれるので、上記の用語をすべて説明できるようにしておけば安心です。
問2(共通):ディーゼル機関の性能・構造


複合サイクルのp-V線図は以下のような形です。この図の各点の位置関係と、圧縮比・締切比・最高圧力比の定義を答えられれば得点できます。

問2㈡では、クランク室爆発(原因・警報装置・処置・構造)が2回、タイロッド(利点欠点・ねじ種類・曲げ応力防止)が2回、排気弁(プローテータ・すり合わせ・ステライト)が2回出ています。
クランク室爆発は必ず出る定番テーマです。爆発の原因(潤滑油のミスト化→引火)、オイルミスト検出器(OMD)による警報、異常過熱時の処置(負荷軽減→徐々に停止)、防爆弁の構造をセットで暗記してください。
問3(共通):DE構造詳細・調整・過給機
問3㈠ではシリンダライナの抜出し要領+冷却水側検査事項が2回、クランク軸(真円度・偏摩耗・釣合いおもり)が2回出ています。
問3㈡で最も頻出なのは排気タービン過給機(3回)です。遠心圧縮機のサージング現象、給気圧が標準値より高い場合の原因、軸流式タービンの固形物洗浄vs水洗浄の利点など、過給機関連は幅広く出題されます。
過給機は3級のキ1で最も差がつくテーマなので、重点的に勉強してください。
問4(三級機のみ):船用2胴D形水管主ボイラ
問4㈠はボイラ構造(ドラム内設置物・管径・取付方法)が12回中6回と、全科目を通じて最も高い出題頻度です。蒸気ドラム内の設置物(気水分離器・沈降管・化学注入管など)、水ドラム内の設置物、過熱器管寄せの仕切板の理由、水冷壁管寄せのハンドホールの理由を必ず暗記してください。
問4㈡はボイラ水管理(硬度・シリカ・pH)が12回中5回で超頻出です。硬度に制限値を設ける理由、一時硬度と永久硬度の違い、シリカの害(タービン翼への付着)、pHの管理理由(腐食防止)をセットで覚えておけば半分以上の回で得点できます。
問5(三級内のみ):補助ボイラ


問5㈠ではほかにも、マンホールドア開放注意事項+安全弁ドレン抜き装置(2回)、DE船の補助ボイラ+排ガスエコノマイザ系統(2回)が出ています。
問5㈡では吹出し(水面/底部吹出しの時期と弁・内管の取付図)が2回、振動燃焼(脈動燃焼)が2回出ています。吹出し弁と内管の取付は略図を描いて説明する問題なので、実際に手を動かして図を描く練習をしておいてください。
問6(共通):プロペラ・船尾管・軸系
問6㈠はプロペラ穴埋め(キー付き/キーレスプロペラ+ピッチ比)が12回中4回で最頻出です。「キー付きプロペラは変動トルクによる⑦力でキー溝部にクラック発生の危険→キーレスプロペラにすると④部の円周方向に発生するクラックも回避」という穴埋めのパターンを丸暗記してください。
問6㈡は油潤滑式船尾管(海水式との比較、重力タンク位置基準、スリーブ不要理由)が2回、中間軸受(DE主軸受との相違点、注油方法、潤滑油漏れ防止)が2回出ています。
キ2(機関2)の頻出テーマと勉強法
キ2は3級から4問構成に増えます。ポンプ・冷凍装置・電気・制御・甲板機械と範囲が広いですが、同一問題がそのまま2〜3回繰り返されるパターンが強いのが特徴です。
問1:ポンプ・冷凍装置・遠心油清浄機
問1㈠(ポンプ)では往復ポンプ(送出し量が理論値より少ない理由+弁の特徴)が3回、軸流ポンプ(水流方向・揚程・始動時弁状態)が2回出ています。
問1㈡ではガス圧縮式冷凍装置のp-h線図(機器名・冷媒状態・同一温度の2点)が3回で最頻出です。p-h線図の読み方を一度しっかり理解しておけば、繰り返し得点源にできます。
p-h線図の全体像は以下の通りです。A〜D各点の冷媒の状態と、各過程に対応する機器名が穴埋めで出題されます。

問2:電気
問2㈠(電気計算)では、端子電圧450V・負荷電流10A・消費電力3.6kWの単相交流負荷からインピーダンス・抵抗・リアクタンス・力率を求める問題が2回出ています。また、インダクタンスLが正弦波交流電源に接続された場合の瞬時値変化図+ベクトル図が2回出ています。
問2㈡では三相誘導電動機の1相断線問題(運転継続理由・始動しない理由・単相運転の不具合)が3回、同期発電機の並行運転(手動操作による同期投入及び負荷分担手順)が3回出ています。
この2テーマだけで問2㈡の半分をカバーできるので、必ず書けるようにしておいてください。
問3:半導体・計測・自動制御
問3㈠では同期発電機のアースランプ(接地灯)の接続図+明るさ変化の理由が2回出ています。半導体関連(トランジスタ、LED、ダイオード)は出題形式が毎回変わりますが、基本的なPN接合の原理を理解しておけば対応できます。
問3㈡(自動制御)ではフィードバック制御の穴埋め(目標値と比較→偏差→制御動作+検出部+サーボ機構+P動作)が2回出ています。自動制御の基本用語(シーケンス制御・制御偏差・ステップ応答・プログラム制御・オンオフ動作・比例動作・積分動作・ハンティング)はすべて説明できるようにしておきましょう。
問4:工具・弁・甲板機械・操舵装置
問4㈠では工具4種の使用場面(ギヤプーラ・インサイドマイクロメータ・トースカン・トルクレンチ)が2回、各弁の名称の由来(仕切弁・ボール弁・玉形弁・アングル弁)が2回出ています。
問4㈡では甲板機械(バウスラスタのスラスト発生方法+フィンスタビライザの役目)が3回、ブルドン管圧力計(誤差原因・振れを小さくする方法・他の検出部)が2回出ています。
キ3(機関3)の頻出テーマと勉強法
問1:燃料油・潤滑油・材料・力学
問1㈠(燃料油・潤滑油)は出題テーマが非常に多岐にわたりますが、燃料重油に該当する処置(水分多い・夾雑物多い・硫黄分多い)が2回出ています。潤滑油では粘度・粘度指数・油性・アルカリ価・スポットテストなどが満遍なく出題されます。
問1㈡(力学・材料)では用語説明(モーメントと運動量)が2回、摩擦に関する穴埋めが2回出ています。鋼の熱処理(焼入れ・焼なまし・焼もどし)、鋳鉄の性質、熱応力なども各1回出題されています。
問2:機械製図・計算問題
問2㈠(機械製図)では「めねじ」の図示が3回で最頻出です。ねじの種類・呼び径・寸法の読み方を練習しておいてください。
問2㈡(計算問題)は毎回テーマが変わりますが、以下の公式を暗記しておけば対応できます。
正味熱効率:η = 出力 ÷(燃料消費量 × 発熱量)
ボイラ効率:η = 蒸気量 ×(蒸気エンタルピー − 給水エンタルピー)÷(燃料消費量 × 発熱量)
応力:σ = P / A
安全係数:S = 極限強さ ÷ 許容応力
燃料消費量と船速の関係:一定航程の場合、消費量は速度の2乗に比例
線膨張:ΔL = L₀ × α × ΔT
ベルト伝動力:P =(T₁ − T₂)× v
密度比(理想気体・定圧):ρ₁ / ρ₂ = T₂ / T₁(絶対温度)
公式だけ見てもピンとこない人のために、実際の過去問から2問だけ解いてみます。
【例題1】正味熱効率(R5/4出題)
あるディーゼル機関が軸出力1250kW(1700PS)、毎時燃料消費量300kgで運転されている。燃料油の発熱量を42000kJ/kgとすれば、このディーゼル機関の正味熱効率は、いくらか。
▼ 解き方
使う公式:η = 出力 ÷(燃料消費量 × 発熱量)
300kg/h × 42,000 kJ/kg = 12,600,000 kJ/h
Step2 出力の単位を揃える(kW → kJ/h)
1,250 kW × 3,600秒 = 4,500,000 kJ/h
Step3 割る
η = 4,500,000 ÷ 12,600,000 = 0.357(約35.7%)
💡 ポイント:kW(=kJ/s)をkJ/hに変換するために×3600を掛ける。これを忘れると単位が合わずに不正解になります。
【例題2】応力+安全係数(R6/7出題)
全負荷運転中、1本の連接棒ボルト(クランクピンボルト)に26kN(2600kgf)の引張荷重がかかるディーゼル機関において、引張強さ(極限強さ)920MPa(9200kgf/cm²)の鋼材で、この機関の連接棒ボルトの直径(最小径部)をいくらにすればよいか。ただし、安全係数を5とする。
▼ 解き方
使う公式:σ = P / A、A = πd²/4、安全係数 S = 極限強さ ÷ 許容応力
920 MPa ÷ 5 = 184 MPa
Step2 必要な断面積を出す
A = P ÷ σ = 26,000 N ÷ 184 N/mm² = 141.3 mm²
Step3 直径を出す
d² = 4A ÷ π = 4 × 141.3 ÷ 3.14 = 179.9
d = √179.9 = 約13.4 mm
💡 ポイント:「安全係数で割る→断面積を出す→直径を出す」の3ステップ。ボルト径の問題はこの流れで毎回解けます。MPa=N/mm²なので、kNをNに直せば単位がそのまま揃います。
シ(執務一般)の頻出テーマと勉強法
問1:当直・法規・燃料油管理
問1㈠(当直・法規)では航行中の機関部当直交代時の確認事項が3回で最頻出です。DE主機損傷事故の処置が2回、寒冷地停泊中の当直注意事項が2回と続きます。
問1㈡では潤滑油の積込み及び船内貯蔵が2回出ています。
問2:応急工作・安全・環境
問2㈠(応急工作)では機関室の浸水対応が2回、ガス切断の作業要領が2回、アーク溶接が2回、チューブエキスパンダの作業要領が2回出ています。
問2㈡(安全・環境)では高所作業の災害防止注意事項が2回出ています。
シは記述問題の中でも「自分の言葉で書きやすい」科目なので、テーマ別にキーポイントを3〜5個ずつ箇条書きで暗記しておけば本番で対応できます。
次回試験の出題予想【R8年4月期】


キ1の出題予想
問1㈠(ST):カーチスタービン(ノズル翼列配置+圧力速度変化の略図)、タービン3種類の説明(再熱・背圧・再生)が有力
問1㈢(GT):GT特長穴埋め(燃料・排ガス・潤滑油)、ブレイトンサイクルT-s線図、GT始動方法あたりが有力
問2㈡:クランク室爆発、タイロッド、排気弁プローテータのいずれか
問3㈡:排気タービン過給機が最有力(12回中3回の最頻出テーマ)
問4㈠:ボイラ燃焼装置、安全弁、空気→燃焼→排出経路のいずれか
問4㈡:ボイラ清浄剤(リン酸三ナトリウム+ヒドラジン)、スートファイヤが有力
問5㈠(三級内):マンホールドア開放注意+ドレン抜き装置、開放復旧後の点火手順が有力
問5㈡(三級内):吹出し(弁・内管取付図)、振動燃焼が有力
問6㈠:プロペラ羽根断面図、略図部分名称が有力
問6㈡:油潤滑式船尾管、軸系検査(浮心)が有力
キ2の出題予想
問1㈠:うず巻ポンプ(ライナリング・軸心調整)、外接歯車ポンプが有力
問1㈡:冷凍装置の受液器均圧管+油分離器、遠心油清浄機が有力
問2㈠:単相交流回路の皮相電力・有効電力、電力変換装置穴埋めが有力
問2㈡:ブラシレス同期発電機の回路図、三相誘導電動機のシーケンス制御回路が有力
問3㈡:自動制御用語の説明(シーケンス制御・制御偏差・ステップ応答・プログラム制御)が有力
問4㈠:船舶用配管系統の図記号、エレベータが有力
問4㈡:電動油圧操舵装置(バイパス弁・安全弁・ポンプ音)、油圧装置の弁が有力
キ3の出題予想
問1㈠:グリース(EPグリース・万能グリースの性質)、燃料重油の灰分、セタン価が有力
問1㈡:せん断応力と偶力、熱応力、鋼の焼入れが有力
問2㈠:ねじの略図穴埋め、歯車(モジュール・バックラッシ)が有力
問2㈡:正味熱効率、ボイラ効率、燃料消費量と船速のいずれか(公式暗記で対応可能)
シの出題予想
問1㈠:航海当直基準(当直者が有すべき知識能力)、入渠中の注意事項、ERM(エンジンルームリソースマネジメント)が有力
問1㈡:機関日誌、油水分離器の取扱い注意事項が有力
問2㈠:船内応急工作(チューブエキスパンダ・旋盤加工)、浸水対応が有力
問2㈡:回転工作機械の災害防止、酸素欠乏場所の作業注意事項が有力
乗りながら勉強する人への最短ルート



3級機関の筆記対策で定番の2冊はこれです。
おすすめ教材
→ 頻出問題を図解+専門用語の補足付きで解説。「丸暗記ではなく理解して覚えたい人」向け。Amazonレビューでも「1ヶ月で全暗記できた」「試験はほぼ同じ文を書いて合格した」と評価が高い。
② 三級海技士(機関)800題 問題と解答【2026年版】(成山堂・¥3,520)
→ 直近3年分の過去問を収録。「とにかく過去問を回したい人」向け。この記事の出題分析と合わせて使えば、どの問題を優先すべきかがわかります。
講習で取得するルートもあります。
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第1週:キ1の丸暗記(1日30〜40分×7日)
Day1:問2㈠ 複合サイクルp-V線図 + 問2㈡ クランク室爆発・タイロッド
Day2:問3㈠ 始動装置・連接棒 + 問3㈡ 排気タービン過給機(サージング)
Day3:問6㈠ プロペラ穴埋め(キー付き/キーレス/ピッチ比)+ 問6㈡ 油潤滑式船尾管
Day4:【三級機】問1㈠ カーチスタービン+タービン3種類 + 問1㈡ ロータ危険速度
Day5:【三級機】問1㈢ GT用語3つ+GT作動流体+GT特長穴埋め
Day6:【三級機】問4㈠ ボイラ構造 + 問4㈡ ボイラ水管理(硬度・シリカ・pH)
Day7:【三級内】問5㈠ 自動燃焼制御・マンホール + 問5㈡ 吹出し・振動燃焼・ボイラ水管理
第2週:キ2+キ3+シの暗記(1日30分×7日)
Day8:キ2問1 ポンプ(往復+うず巻+軸流の基本)
Day9:キ2問1㈡ 冷凍装置p-h線図+遠心油清浄機
Day10:キ2問2㈠ 電気計算(インピーダンス・力率・ベクトル図)
Day11:キ2問2㈡ 三相誘導電動機(1相断線)+同期発電機並行運転
Day12:キ2問3(アースランプ・自動制御穴埋め)+ 問4(弁の名称・工具)
Day13:キ3問1(潤滑油・燃料油・材料・摩擦)
Day14:キ3問2(製図+計算公式)+ シ(当直交代・応急工作・安全)
第3週:記述練習+過去問(1日30分×7日)
Day15-17:最重要テーマを自分の言葉で書く練習(p-V線図・クランク室爆発・ボイラ構造)
Day18:計算問題の公式確認+例題3問
Day19-21:直近6回分の過去問を通しで解く
まとめ
この記事のポイント
- 3級は4級より記述の深さと範囲が広がるが、12回分の過去問で明確なローテーションパターンがある
- キ1は複合サイクルp-V線図(4回)、ボイラ構造(6回)、ボイラ水管理(5回)が超頻出
- キ2は同じ問題がそのまま繰り返される傾向が強い(三相誘導電動機1相断線3回、冷凍p-h線図3回)
- 頻出テーマに絞れば、乗船中1日30分×3週間で合格ラインに到達可能
- 直近2回の出題は次回に出ないので、除外してから残りのテーマを重点的に勉強する
※この記事は直近12回分(R5年4月期〜R8年2月期)の過去問分析に基づいています。出題傾向は変更される場合があります。最新の試験情報は国土交通省・地方運輸局の公式サイトでご確認ください。